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トレーナーを目指したきっかけ

私がトレーナーを目指したのは、小学校三年生の時に足を痛め、様々な病院に通いましたが全然治らず困り果てた時に、母が見つけたスポーツトレーナーの治療を受けたのがきっかけです。
今思い出してもその先生はハードな治療をする人でした。まだ小学生三年生の私にバシバシ針を打ち、物凄く痛かったです。
しかし、三回目の治療あたりからあれだけ痛かった足の痛みがなくなってきたのです。
本当にびっくりして、いつかこんな魔法みたいな事が自分も出来るようになりたいと思いました。
この時はプロ野球選手にも憧れていましたから、プロ野球選手になれなかった時、もしくは引退したらトレーナーを目指そうと決めていました。
小学生の時は本塁打王のタイトルも取り、プロ野球選手になれるかも…なんて思っていましたがその後は怪我だらけ。おかげで?早々とトレーナーだけを目指す事になりました。
トレーナーになるには治療だけでなくトレーニングも学ばなくてはいけないと思い、高校卒業後はボディービルを始めました。大会で入賞経験もありますが、目的は選手に提供する為に自分でトレーニングを試す事でしたから大分無茶苦茶なトレーニングもしてきました。つまり自分が実験材料だった訳です。
自分が怪我して目指すきっかけになったトレーナー。もちろん若い時の自分のような選手を治して、早く野球を楽しんでもらいたいと思っています。