ブログ・お知らせ
- 2019年09月04日
- お知らせ
消費税増税に伴っての診療費改正について
いつも当院をご利用頂き、誠に有難うございます。
10月1日からの消費税増税に伴い、各種料金に今までの消費税8%から10%に改正をさせて頂きます。
御迷惑をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。
- 2019年04月28日
- 日記
パーソナルトレーニングについて
嬉しい事に当院でのパーソナルトレーニングを利用される方が増えております。
目的は皆様それぞれですが、身体が変わってくるとトレーニングがより楽しく感じられるようで、私も指導していて嬉しくなってきます。
パーソナルトレーニングの良い所は一対一でのトレーニングの為、フォーム指導も質問に対しての答えもしっかり行える所です。皆様にはしっかりトレーニングを行って頂くのは勿論ですが、少しでも役立つ知識を持ち帰って貰えると嬉しいです。
いつもスポーツの話題になるので、今回は少しダイエットの話をお話させて頂きます。
私も若い時は様々な大会に出ていたので10キロを超える減量を行なっていた事があります。
痩せるのは意外と簡単です。太る事と逆を行なえば良いのですからね。つまり、食べなければ痩せるのです。
しかし、食べなければ筋肉も減ってしまいます。筋肉が減れば1日で消費するカロリーも減ってしまい、一時的には痩せても太りやすい身体になってしまいます。痩せたから元の食事に戻したら前よりも太りやすくなっていた、という事はよくある話です。
痩せやすい身体=カロリーを消費しやすい身体と例えれば分かりやすいと思います。筋肉がつけば排気量の多い車の様に多くのガソリン=カロリーを消費するようになります。これが女性より男性の方が基礎代謝が高い要因にもなっています。
筋肉をつければ基礎代謝が上がり、運動していない時にもカロリーを消費しやすい身体になります。この時に前の食事に戻してもリバウンドは起こらない訳です。
それに私の経験上、ただ痩せるより筋肉が付いて痩せる方が圧倒的に見栄えします。夏に向けて頑張っている方も多く、筋肉はスポーツに生かすだけではなく、オシャレにも使えます。今はベストボディーやフィジークのような美ボディーの大会も増えています。スポーツ競技はもちろんですが、コンテストを目指す方も大歓迎です。
パーソナルトレーニングは皆様それぞれの目標に対して必要な物を提供出来る物だと思います。食事のプランもその一つです。何を食べるべきか?サプリメントは?等、どんどん質問して頂ければと思います。
今回も読んで頂き、ありがとうございました。
- 2019年03月14日
- 日記
スポーツ障害に対する針やマッサージ
- スポーツを行うにおいて一番怖いのは怪我だと思います。いくら練習をしても怪我をすると試合に出られなくなるからです。だからといって怪我を恐れて練習をしなければ上達していきません。怪我を未然に防ぎ練習を継続する事はとても重要な事です。
- 捻挫や打撲の様な急性な怪我は除いて身体に痛みが出るというのは、疲労に回復が追いつかなかった場合に起こります。練習により疲労が溜まりやすく、回復の遅い選手は怪我をしやすいという事です。逆に言えば疲労が溜まりにくく、回復の早い選手ほど怪我は少ない訳です(どのような選手が疲労が溜まりにくいかは前回のブログを参考にして下さい)
- 疲労に回復が追いつけば怪我をしないという事は、毎日千球投げても次の日に回復していれば痛みは出ないという事になります。でも、こんな事不可能ですよね。ですので疲労を溜めすぎないように練習量の調節や、回復を促す身体のケアも怪我を未然に防ぐ大事な要素になります。
- マッサージや針は血液循環を促す事により回復を早めます。我々治療師は患者様の回復を早める事により疲労から起きた怪我の治癒を早めている訳です。
- 話は少し変わりますが、プロ野球選手は結果により大きく年俸が変動します。怪我によって試合に出れなくなる事はとても大変な事です。
- その為今は多くのプロ野球選手が個人トレーナーを雇っています。これは怪我を治すというよりも、普段からマッサージ、針等で身体の回復を早め、怪我を未然に防ぐ事が大きな目的です。
- 私が治療院業務の他に行なっている個人トレーナーの仕事は、一年を通して怪我を未然に防ぐ事が第一の目標となります。オフシーズンは疲労を溜めにくい身体作り、オンシーズンは回復を目的としたマッサージや針をメインに行います。
- 怪我を治す事はもちろん大事な事ではありますが、一番良いのは怪我をしない事です。トレーニングによる身体作り、マッサージ等の身体のケア、そして練習の量をしっかりとコントロール出来れば怪我を未然に防ぐ事は可能となってきます。
- 一流の選手ほど練習と同じくらい身体のケアを大事にしています。大好きな競技を怪我なく続けていけるように、治療目的だけではなく予防の為にも是非マッサージや針等をご活用ください。当院がそのお役に立てれば嬉しいです。
- ここまで読んで頂きありがとうございました、
- 2019年03月06日
- お知らせ
野球肩、野球肘について(2)
- 投球障害が起こる原因は主に以下の物があげられます。
- ・筋力不足
- ・フォームの悪さ
- ・オーバーユース(使い過ぎ)による疲労
- よく軟式ボールから硬式ボールに変えたら急に肩や肘が痛くなったという話があります。ボールが重くなる分身体の負担が多くなり、肩、肘に疲労が溜まり痛みとなっていくのです。
皆さんがキャッチボールをする場合、雨に濡れた重いボールと新品の軽いボール、どちらを選びますか?と聞かれたらほぼ全員が新品の軽いボールを選ぶと思います。軽いボールの方が身体に負担がかからず投げやすいのは全員に共通する事です。
野球を行う場合、全ての選手が同じ重さのボールを使わなくてはいけません。筋力の強い選手は筋力に乏しい選手に比べボールを軽く扱う事が出来ます。この為、多くの練習に耐える事が可能になります。
プロ野球は大きな身体で筋力の強い選手が多いです。階級別の競技ではない野球において、身体が大きく筋力の強い選手が有利なのはもちろんですが、筋力の強い選手の方が多くの練習に耐えられる事が大きな要因となります。筋力不足の選手は練習で疲労が溜まりやすく、怪我に悩まされる事が多いのです。
身体に負担の少ない良いフォームを身に付けるには練習しなくてはならず、練習に耐えられる身体でないと良いフォームは身につかない、野球において技術と筋力は両方とも重要な物です。
当院では怪我を予防し、競技に有利になる身体作りの為にパーソナルトレーニングを取り入れております。多くの選手を指導してきましたが、トレーニングで身体作りをしっかり行う選手の方が圧倒的に怪我が少ないです。
パーソナルトレーニングは基礎種目をメインにトレーニングフォームを最重要視して、オーバーユースを避けながら筋力を求めていきます。
ウエイトトレーニングは普段使わない重さを扱う為、量、頻度、種目を間違えるとオーバーユースに陥りやすくなります。他に技術練習がある競技では尚更です。
トレーニングは計画を間違えると、一生懸命な選手ほど怪我をしてしまいます。まずは丁寧なカウンセリングを行い、トレーニングの説明、その後しっかりとしたトレーニングフォームから指導させて頂きます。
随時ジム見学やパーソナルトレーニングの質問等受け付けておりますのでお申し付け下さい。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
- 2019年03月01日
- お知らせ
野球肩、野球肘について
野球の怪我と言えば一番最初に思い浮かべるのが肩、肘の疾患ではないでしょうか?プロ野球でも名選手が肩、肘疾患に悩まされ引退するケースが多くあります。
痛める原因は常に議論されますが、理由は関係なく一番の原因は(投げる)からです。当たり前な話ですが投球障害は投げる事により発生します。この投げるという行動に何か問題が絡む事が投球障害が発生する理由です。
考えられる問題は様々な物がありますが、このブログを通じて少しずつ皆様に御説明させて頂き、怪我の予防に役立てて頂ければ嬉しいです。
次回は投球障害の予防、リハビリの為になぜトレーニングが必要なのかも含め、私のパーソナルトレーニングを御説明させて頂きます。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。